疲れて窓の外を見たときに雑踏が見えるよりは、大手町なら皇居の緑が見えるとか、郊外のオフィスなら富士山が見えるほうが意欲がまたわいてくるとか・・・
気持ちが安らいでいい仕事ができる、床もタイル貼りではなくて、じゅうたんが敷いてあるというオフィスであれば、それなりに気分かくつろいで頭がよく働くということが次第に理解されてきました。
ムダな家具やオフィス用品は家具 買取で引き取ってもらい、すっきりとした空間をつくる。
空間をもっと人間に親しみの持てるものにしようという考え方が出てきたのです。
・・・それをハイタッチというわけです。
アメリカでは参考になる例がいくつかあります。
ダラスのあるインテリジェントビルディングは、玄関や建物の周辺に彫刻がたくさん置いてあるのですが、それらの彫刻はロダンとか、マイヨールとカフールテルなどの名作ぞろいです。
それも触れられるような場所に何げなく置いてあるのです。
もっと素晴らしい例は、わざわざ人工の池・・・
それもクルーザーで十分楽しめる程度の広さの湖を、ダラスの草原の中へつくり、その周辺にオフィスを建て、水を眺めながら仕事をできるような環境をつくっています。
こんなようなことがどんどん進んで、これからのオフィスは設備がよくできているとか、便利だというだけではもはやだめになり、人間が快適にそこでくつろいで働ける場所を用意することが非常に聖要になってきました。